日本における都市型の地震災害としては、東南海地震が大都会を直撃して以来でした。この震災によって、道路であったり、鉄道も寸断されました。またそれだけでなく、関西地方の電気や水道、そしてガスであったり電話というようなライフラインは広範囲に渡って寸断され、長期に渡って機能しなくなってしまいました。
この震災が起きてから、日本における都市型災害であったり、または地震対策の中では、ライフラインをいかに早く復旧させるかという対策や、または、活断層に対しての配慮がなされるようになりました。
昔から日本という国は地震がよく起きる国として有名であって、日本にあるような大型建築物が大地震が来たときに耐えることができないということが分かりました。ですから、昭和五十六年(一九八一年)になって、建築基準法が大幅に地震に対しての改正を行いました。ですが、日本に存在する建造物はとても安全というような報道がありますから、誤解してしまっている市民が多かったようです。
ですからこのとき、一九八ニ年よりも前に建築されていらようなビルであったり、またはマンションなどでも多くのものが倒壊や、全半壊してしまいました。また、このときの消火活動のなかで、震災によって上水道が寸断されたため、防火貯水槽から水を引くのに時間がかかり、火災は広がってしまい、被害がとても大きくなってしまいました。
消防士が、消化活動しようとしてもホースから水が出ないで某然と立ち尽くしているというような姿が印象に残っている方もいるのではないでしょうか。
スポンサードリンク