この新潟中越沖地は、発生したときから、多くのメディアが新潟県中越地震であったり、能登半島地震などの地震災害との関連性が大きく報道されていました。これら関係性のある三つの地震は、地震のタイプであったり、地震を起こした断層に対しての圧力の方向、そしてマグニチュード、そして直下型地震であったことなど、似ていることから震源の距離も非常に近いものとなっています。
そして、地震の起こったあとの、十六日十時二十五分頃になって、東京電力が所有している、柏崎原発の三号機変圧器において大規模な火災が発生してしまいました。そして、その火は十二時十分頃にようやく鎮火しました。
そして、このとき放射能漏れということは確認されてはいませんでした。この柏崎原発三号機で発生していた火災の現場には、原子力発電所の職員らがそこに駆けつけたのですが、このときには消火用水路の配水管が地震によって破壊されてしまっていたため、職員らによっての消火活動ができなかったと言います。
また、その後に柏崎原発を調査した結果、少量ではあったものの放射性物質の漏れを確認しました。しかし、このとき漏れた量というのは、自然界の中で存在しているような放射性物質と比べてみたとこいにも、とても少量でしたから環境に対しては、まったく問題のないというレベルでした。
ですが、これによって周辺施設がしっかりと耐震基準に適っているのかということや、震災が起こった時の消化活動などといったような対応について、しっかりとした改善が要求されました。
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