災害対策マニュアル

災害の基礎知識

余震とマグニチュード

日本における一番多い災害としては、震災ですが、その中でみなさんが気になる部分についてここではお伝えしていきたいと思います。まず、地震が起きたときに余震というものが続きます。余震の数というのは、それから時間の経過と共に減るのですが、あるとき突然大きな余震がくるということもあります。

ですから、本震で大きな被害を引き起こしているような地震であれば、それから最低でも一週間から、十日間程度は余震に対して注意していきましょう。このとき、壊れかけてしまっている家であったり、崖などは危険ですので気をつけましょう。

この、余震というものは完全に収まっていくまでの期間としては、実は何年もかかるということなのです。たとえば、平成七年に発生した兵庫県南部地震によっての余震はその後五年以上も続き、三ヶ月に一回の頻度で地震が発生していました。

では、大きな余震が発生しやすい地域はどのようなところなのかというと、活動中の活火山であったり、過去に遡って見たときに、最近百万年前までに活動しているというような火山の近くが震源であるようなときであれば、比較的大きな余震を発生させやすいといいます。

また、よく聞くマグニチュードというものは何かというと、地震の持っているエネルギーの単位になります。そして、地震のときによく聞くことのある、震度というものは何かというと、その地域での地震による揺れの大きさのことになります。ですから震度というものは、震源地に近くなればなるほど大きくなるということです。

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