ここでは、スマトラ島沖地震という地震災害の被害についてお伝えしていきたいと思います。まず、インドネシアですが、この地震によって被災した国の中で、一番大きな被害が出ました。そのなかでも、スマトラ島北端に位置している、アチェ特別州西海岸がインドネシアの中でもとても大きな被害を受けました。
州都バンダ・アチェであったり、または西アチェ県に存在するムラボという地域はほとんどが壊滅してしまいました。死亡者は合計で、十三万千二十九人にもおよび、そして負傷者は一番多いときで十万人近くになり、そして行方不明者の数も合計三万七千六百三人にも上ったといいます。
そして、インドも大きな被害にあいましたが、合計で一万四千四百七人が死亡しました。そして、合計で行方不明者も一万人以上にものぼったと言われています。また、アンダマン諸島であったり、ニコバル諸島などでは、全島人口が三万人近くもいるカール・ニコバル島などを含む、全島水没という被害にあった島が、一時的にでも数十はあったと言われています。
そして、スリランカの被害ですが、合計で三万五千三百二十二人が死亡してしまったと言います。コロンボを発車した列車が、その後この地震によって発生した津波によって、流されてしまいました。
乗客は列車内であったり、列車の屋根の上に避難していたときに、津波に飲み込まれたと言います。このときに、千人以上の乗客や、地元住民が死亡しました。この震災で家を失った人たちは、八十三万人以上もいるとされています。これに対して、国家非常事態宣言がなされました。
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