チリ中部地震というものによる死者は、全体で八百人以上という大きな被害をもたらした地震災害です。さらに、身元が確認できたという死者は、そのうちの二百七十九人であって、そのほかは未確定です。CNNの報道ではサンティアゴによって、非常に大規模な停電が各家庭を襲いました。
そしてチリ、及びペルーなどの広い範囲で津波警報もたくさん発令されました。現地調査をした結果、ビオビオ州南部に位置しているティルア沿岸に押し寄せた津波は、その高さが三十メートルを越えていたという結果報告もあります。
そしてこの時の、チリの津波対応としては地震発生の十九分後に津波が押し寄せました、このときに地震による死者の七割程度を占める、五百人以上が死亡しているといいます。これは、海軍のミスが原因となって津波警報を発令するのが遅れてしまったことによります。
ほかに、ハワイの津波対応はどのようなものだったかというと、太平洋津波警報センターは地震発生後、すぐにハワイ全島に対して津波警報を発令しました。これは、津波到着予想時刻から遡ること五時間三十分前での発令でした。これによる混乱はほとんど発生せず、警報システムを賞賛する声が相次いだ。
また、太平洋諸国はどうかというと、サモアでは避難勧告をすぐに発令し、海岸部に住んでいた住民たちは高台に全員避難していました。しかし、オーストラリアにおいては、住民に直接電話をかけて避難するように勧告をしたのだが、それを無視してサーフィンをしている人も多く、地震の起こらない国の危機感の薄さが浮き彫りとなりました。
スポンサードリンク