ポルトープランスの被害としては、大統領府であったり、または国会議事堂といったように、非常に多くの建物が倒壊してしまい、そして天井と床が重なるようにした状態で潰れる、パンケーキクラッシュという現象が発生しています。
ジャン=マックス・ベルリーヴ首相は、このハイチ地震によっての死者は、二十万人以上はいるという事を、議会上院に対して発表しました。また、このときの大統領であるルネ・ガルシア・プレヴァル大統領は、この地震災害によって被害に合われた十八万人以上の遺体を埋葬したと発表しました。
しかし、ラセグ文化情報相の発表としては、死者が二十三万人であるという報告がなされ、さらにビアンエメ内相の発表では二十一万七千人という数の死亡者を確認したなどというように、政府の内部の掴んでいる死者数の情報がそれぞれ違い、非常に混乱していました。そして、三月十七日に復興支援会合というものが開かれました。
ここで、死者数二十二万二千五百七十人、そして負傷者推計三十一万九百二十八人、そして行方不明者が八百六十九人、この地震の影響によっての被害総額は、七十七億五千万ドル程度になってしまうと発表されました。
そして、水道であったり、電力供給網といったようなライフラインが非常に大きなダメージを受けていて、ポルトープランスのうちの、約七十五パーセント程度を再建していくような必要が出ていると言われています。この地震の発生によってハイチ政府は、二月と三月に迫っていた、国会議員選出のための議会選挙を、無期限延期にした。
スポンサードリンク