アメリカで発生した自然災害であるハリケーンカトリーナによる被害について、お伝えしていきたいと思います。被害の多くはカリブ海沿岸であったり、米南部などが中心になっています。そして、フロリダ州などで非常に多くの死者を出しましたが、再上陸をしたあとのミシシッピ州であったり、ルイジアナ州に与えた被害が非常に多くなっています。
また、ミシシッピ州のなかでは、沿岸都市であるガルフポートであったり、ビロクシなどが被害を受け、そしてルイジアナ州で被害が大きかったのはポンチャートレイン湖に面しているニューオーリンズでした。
ニューオーリンズ周辺においては、湖であったり、そのほかにも工業水路のなかのいたるところで、堤防が決壊してしまいました。それによって、市街地のなかの陸上面積の八割が水没してしまったと言います。
その中でもアフリカ系のアメリカ人が特にたくさんいる地域であったり、または湖に面している高級住宅街であった、レイクビューでも非常に大きな被害を被ったのでした。ハリケーンが上陸するよりも前から、避難命令も発令していたのですが、これによる死者は多く出てしまったのです。
このハリケーンによる被害で確認された死者は数百人を数えています。また、ヒューマン・ライツ・ウオッチという非営利団体が出した発表では、ニューオーリンズの刑務所では避難に間に合わず看守がいない状態で、受刑者合計六百人以上もの人が、食料がないままでその後四日間放置されるという事態に陥りました。
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