地球の表層というものは、固い板のようなプレートと呼ばれる岩盤で構成されています。そして、そのプレートというものは日々移動していき、それぞれのプレート同士がお互いを押し合っています。
ですから、プレート内部であったり、プレート同士の境界部には、とても大きな力が加わっていますし、それによって歪みが蓄積しています。そして、これら岩盤内において、岩盤の密度が他の場所より低い場合、または温度が他よりも高い場合、そして摩擦力が非常に大きく掛かっているといった理由によって、歪みやすいような箇所も存在します。
そのような場所で歪みが高くなっていき、岩体の持っている強度を超える力が加わり、断層が発生してしまったり、もしくは断層が動いたときの衝撃が地震であると言われています。
断層というものは、過去に起きた地震によってできた古傷であり、断層ではその後も何度も何度も同じような間隔で、同じような規模の地震が発生します。断層の大きさというものも、数百メートルのものもありますし、数千キロメートルに及ぶものもあります。そして、その断層での地震の再来間隔を見てみても、数年のものもあれば数十万年のものというように、さまざまです。
そして、数ある断層の中でも、現在から遡って数億年から、数百万年前の間に活動していたが、現在は活動していない断層があって、そういったような断層は古断層とよばれていて、活動していませんから地震は起こしません。そして、現在でも活動しているような断層を活断層といって、こちらが地震を引き起こす原因となります。
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