土砂災害というものはなにかというと、土砂の大規模な移動を原因として引き起こされる自然災害のことです。日本の法制度上では、土砂災害というものを、急傾斜地(傾斜度が30度以上のもの)によって、土地が崩壊することであったり、土石流、そして地面の一部が滑り落ちる地滑り、などといったものが原因となっていて、そして国民の生命であったり、または身体に対して発生する被害というものとなっています。
これには、集中豪雨が起こった場合に発生した土石流であったり、地すべりや、そしてガケ崩れ(もしくは急傾斜地崩壊)といったものが当てはまります。
しかし山間部のような、森林内によって発生するものについては、それらは山地災害と呼びます。そして、道路であったり、住宅地といったような人工的に造られたような法面である場合には、この土砂災害にはいれない場合が多いようです。
日本では、保全対象に対応した治山であったり、砂防事業といったように、防災対策は全国各地でされてはいますが、それでも年間発生数としては、気象条件によって変わるのですが最大で二千件と、依然として多く、そしてそれによる死者も年間十人前後います。海外においての土砂災害としては、日本と似ている国土の、インドネシアであったり、ネパールといった国でも、 非常に数く発生するようです。
インドネシアやネパールなどにおいては、この土砂災害での死者が年間千人程度出てしまうということもあるそうです。ですから、日本から技術支援であったり、金銭支援を行うことで、対策が急がれています。
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